飲食店ポータルサイトを運営するRettyは、全国の飲食店経営者589名を対象としたLINE公式アプリの利用調査を実施しました。
調査の結果、LINE公式アカウントを利用している人の中で、54.3%の人がリピーター獲得を実感していると回答したことが分かりました。
LINE公式アカウントを利用する飲食店は16％
LINE公式アカウントを利用していると回答した飲食店の割合は16%にという結果となりました。
また、店舗の公式アカウントのお友達登録者数については100人未満が56％、100～500人未満が19.1%となっています。
更新頻度が週1回以上の飲食店が43％
LINE公式アカウントで配信をしている頻度について、毎日、週2,3回、週1回を合計した週1回以上は約43％と、半数近くが高い頻度で更新していることが分かりました。
期間限定メニューや営業時間の変更など、タイムリーな情報を発信
配信の内容については、期間限定メニューのお知らせが62.8%、コロナ禍における営業時間の変更のお知らせが52.1%、デリバリーやテイクアウトメニューのお知らせが39.4%と、SNSならではのタイムリーな情報の発信に活用していることが分かります。
そのほかにも、キャンペーンやクーポンの配信といった顧客の購入を促進するような内容も多く挙がりました。
実感している効果「リピーターの獲得」が半数以上
LINE公式アカウントで実感する効果について、54.3%の人がリピーター獲得と答え、もっとも多くの回答を集めました。
そのほか実感している効果には、新規顧客獲得が31.9%、予約数の増加23.4%が続きます。
他にはテイクアウトのオーダー増加も17%と、来店以外の集客としての効果も発揮したことが分かります。
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＜参照＞
PR TIMES：LINE公式アカウント活用効果、1位は『リピーター獲得』。飲食店の「LINE活用」事情。〜Retty飲食店調査レポート vol.5〜
