iPhoneの「マップ」、検索広告の表示を検討か 2023年から

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

Appleが、2023年からiPhoneの「マップ」アプリに検索広告を表示する計画を立てていると、Appleの内部情報に精通するBloombergのMark Gurman氏が述べたことで話題になっています。

検索結果に応じた広告を表示予定か

Mark Gurman氏は、「広告を表示するためのエンジニアリング作業がすでに進められており、来年中には実装されるのでは」と語っています。

導入される予定の広告は、Webページで表示されるようなバナー広告ではなく、検索結果に連動した「検索広告型」となる見込みです。

つまり、Appleに広告料を払うことで、関連するキーワードで検索したユーザーに対して自店舗の広告を上位に表示し、効果的に宣伝できるという仕組みです。Google Maps、Waze、Yelpなどの類似サービスではすでに導入されています。

Appleからの正式発表はありませんが、

  • Apple Storeでは検索広告を導入しており、開発者はアプリを宣伝するためにお金を払えるようになっていること
  • Appleが長期的に広告事業を大幅拡大する計画であること

以上から、マップアプリにも検索広告が取り入れられる可能性が高いとみられます。今後の動向に注目です。

<参考>
MacRumors:Gurman: Apple Planning to Show Ads in Maps App Starting Next Year



口コミラボ 最新版MEOまとめ

【24年4月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】

MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、2024年3月〜4月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
Googleビジネスプロフィール、アカウント停止→復活の流れをエキスパートが解説 / コアアプデ後のアクセス減、Googleからアドバイス 他 【24年4月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

この記事の筆者

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部

口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。