「来月の消費意欲 6月」日用品・理美容など日常生活で必要な消費意向たかく/博報堂生活総合研究所が発表

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博報堂生活総合研究所の毎月調査

株式会社博報堂のシンクタンク・博報堂生活総合研究所は、「来月の消費意欲 6月」を2021年5月26日に発表しています。6月の消費意欲指数は45.2点、前月から低下しています。

博報堂調査による来月の消費意欲 6月
▲来月の消費意欲 6月:株式会社博報堂
 

6月の消費意欲は過去10年で最低値

同調査は、20~69歳の男女1,500名に来月の消費意欲を点数で表してもらったものをまとめています。

2021年6月の消費意欲は45.2点となり、前月比2.4ポイントのマイナス、前年比で2.6ポイントのマイナスです。6月は、大型連休と夏休みの狭間になるため消費意欲は低下しますが、今回はコロナ禍の影響で季節柄の出費などが低下し、6月としては過去10年間で最低値を示しています。

また対前年比で見ると、昨年の6月は自粛の反動で消費意欲が高まりを見せたのに対し、今年は消費者が落ち着いている様子がうかがえます。

「反動で買い物や外出をしたい」という回答が、昨年6月は80件であったのに対し、今年は21件、「コロナで我慢しているので消費したい」は昨年51件、今年は5件です。

日用品・理美容など日常生活で必要な消費意向たかく

さらに、コロナ禍が長期化し収束の期待が昨年よりも落ち込んでいることが、消費行動に影響していると考えられます。

「特に買いたいもの・利用したいカテゴリーがある」人は27.7%で前月とほぼ横ばい、前年比では3.5ポイント低下しています。

カテゴリー別に見ると、「外食」「理美容」「旅行」「レジャー」など外出型の消費が減少、「日用品」と「理美容」など日常生活で必要な消費意向が増加しています。

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外部リンク

株式会社博報堂のプレスリリース
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/91013/

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